眠さと呆れでメールを送る気力が出なかったので、二度寝しようと、


うとうとしてたところにメールが来ました


G「何か質問ある?画像送って」


…?ペットの画像でも送ってあげようかしら?


と、悩んでいるとまた1通


G「癒綺の写メ送って」


まぁ、言って来ると思って色々あさりましたよ…つか呼び捨てかよ


でも、ただ普通に送っても詰まらない


Y「恥ずかしいなぁ〜(〃∀)じゃあG君のも送ってくれる?」


G「うんいいよ」


はっきり言ってお前の顔、見たくないけどね


Y「はい、どうぞ☆」


大塚愛似の画像を送ってやりましたよ


G「めちゃくちゃ可愛いやん!」


不細工な人の画像送っても面白くないしな


Y「そんな事ないよぉ(^^;ところでG君の写メ送ってよぉ〜」


G「はいカッコ悪いよ」


うん、本当に送って来ましたキモイ面を


Y「カッコ悪くはないね☆」


正直キモイです


G「悪かったな」


キレた!?


Y「悪くないよぉ」


私、嘘つき


G「付き合いたいと思った?」


都合の良い解釈すんな!多分お前と付き合いたいと思う奴、地球上には居ない


Y「これでお互いの事よく知ってたらね☆」


本当の事知っても間違えても付き合わないからね☆


G「じゃあまたH話する?」


は?好評だったと思ってんのか?


Y「今はそうゆう気分じゃないかなそれより何か面白い話してぇ☆」


G「じゃあこの前泊まりに行ったホテルで室内サッカーやって室内の湿気が上がって暑くて大変だたよ」


!!ゴッサンがコッサン語を使った!?


これは変態の運命なのだろうか?句読点もないし…てか面白い話をリクしたんだけど


Y「良かったね☆」


そのまま蒸し焼きになってればね☆


G「何で?」


何!!裏を読んだのか!?……ってんなわけないか


Y「汗流すのは良いことだよぉ☆」


G「ランニングが趣味だもんね」


こいつが言うと嫌味っぽく感じるのは俺だけか?


Y「うん☆」


返信キラー返し!


G「パンツ何色?」


強い…


Y「青だよぉ…」


ん?別に下着を変えてない訳じゃないですよ、たまたま色がかぶっただけです深読みはやめてくださいw


G「Hな質問して良い?」


は?上の質問はエロくないのか?


エロくないなら俺は通りかかった女性全員の下着の色聞くぞ?


Y「なぁにぃ?」


G「オナニーしたことある?」


さすがに女子からは退かれるわな


Y「ないよぉ〜(^^;」


純粋な娘です


G「純粋なんだね!好きな人いる?」


思惑通りに純粋な娘キャラになったぜ!


Y「いるよぉ(^^;」


もちろん女性ですよ俺はゲイじゃないですからね


G「誰?俺の知ってる人?」


いや知らない人です


Y「秘密ぅ〜☆」


G「教えてよ俺って事はないよね?」


万が一もありません


Y「ひ・み・つ!ところでG君どんな人がタイプなの?」


G「笑顔が可愛くて純粋な人かな癒綺は?」


私の事かなぁ?


Y「余り優しすぎない少しHな人かなo(^-^)oかな」


コッサン語で解答


ゴッサンに希望を持たせてあげますよ


G「誰が好きなの?」


単純ですねw


Y「何でそんな事気になるの?」


G「●●だから癒綺の事全部知りたい」


●●=好き?ヤバい。掘られる


Y「●●ってHな事ぉ?」


鈍感な娘です☆


G「断じて違う」


Y「じゃあ何ぃ?」


G「まだ秘密」


分かりきってるわ


Y「もしかして私の事好きなのぉ?」


ダルいので聞き出します♪


G「………」


黙秘権行使


Y「ねぇ教えてよぉ」


時間かけんなっての


G「俺癒綺の事が純粋に好きだ!」


意外と速く白状したな(~。~)


Y「どこがぁ?」w


G「純粋なところとメールから伝わる可愛らしさ?に惹かれました」


コッサンだ!あの「?」はコッサンだ!


Y「ふ〜ん」


冷たくね☆


G「癒綺にとって俺は何?」


そろそろウザイので捨てます


Y「何?特別な存在だと思ってるの?調子に乗らないでよ!


あんたみたいな変態好きになるわけないじゃん!


無神経だしエッチだし!


女をエッチの対照としか見てないでしょ!


じゃなきゃあんなメール送れないよ!本当に最低もうメールしてこないで!さようなら」


攻撃に手加減しません☆まぁ本音だしぃ〜♪


G「ごめんなさい純粋に好きですH目的じゃありません」


嘘をつくな!


女子に変なメールして土下座させられたと言いましたが、あれ実は「Hしない?」と送っ


たかららしいですww


Y「じゃあ何であんなメールしてきたの!?」


下心がそうさせたんでしょうけどw


G「どんだけ気を許してるか探るため」


だから、嘘をつくな!


Y「とにかく、そんな人とメールしたくないから!


二度とメールしてこないで!ううん、一度もメールしてこないで!」


二度とって言ったら一回くらいメール来るかもしれないからね☆


こうしてゴッサンからのメールは終わった…


が、まだイジメ足りないと思って2週間後にもう1度メールしてみた


Y「この前はごめんねぇ〜↓、そのお詫びと言ってはなんだけど、明日デートしない?」


引っ掛かるかなo(^-^)oかな


G「うん良いよ俺はあんぐらいじゃへこまない」


単純だね


Y「遊園地なんだけど良いかなぁ?おばさんに入場券もらったんだぁ☆」


G「うん!良いよ!」


女となら何処へでも行くもんなw


Y「じゃあ10時に駅でいい?」


もちろん私は行かないよぉ☆


G「わかった駅ね」


〜デート当日〜


9:42 G「着いたよ」


このメールで起きました☆


Y「早いね☆私はまだ掛りそうだよぉ(><)


先に〇〇(遊園地最寄り駅)行ってて良いよぉ」


G「着いたよ」


良しそのまま出費を重ねろ!


10:00 Y「まだ掛りそうだからモノレール乗り場に行っててぇ(><)」


G「分かった」


これで改札通ったなw


G「着いたよ」


じゃあ終わらせてやるかなo(^-^)oかな………あれもう1通来たぞ?


G「切符買っといたよ」


指示してないのに…馬鹿な奴☆


まぁ良いか終わらせるし☆


Y「ごめんねぇ〜ゴッサン!


今日のデートは全部嘘!


チケットの事はあらがち嘘じゃないよ☆


おばさんに売ってもらったんだぁ☆


先日好きな人と一緒に行ったけどぉ!


あと、私の事、全部知りたいんでしょ?じゃあ1つ教えてあげる☆





私、ネカマだよ!





メールから伝わる可愛らしさ?











ウケるなww」


速攻アドレス変更


こうしてゴッサンの夏は終わりを告げた




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