売らない
正直、管理は占いとか信じない方である。
血液型占いとか、世の中には4種類の結果しかなくなってしまうし、
星座や誕生日も、その時期の人はみんな同じ運勢になってしまう。
心理テストとかはちゃんと過程があって結果が出るので結構好きなんだけど、根拠のない占いはな…
と、思っていたのだけどつい最近、こち亀を読んでいたら
「血液型が何型の人はこんな性格だ、と言うよりは、何型はこんな性格だ、と周りの扱いからその血液型の性格のような人間になる」
と書いてあったのですよ。なるほど、これは説得力ある。
周りの人が、「A型の人って几帳面だよね」といいまくってると、
どことなくA型の人は自分が几帳面になったような気がして、いつの間にか几帳面になっている、と。
人間の思い込みの力って凄いですからね。
想いが力になる、とか妄言っぽいこともあながち外れていないのかもしれません。
A型の人は几帳面、そう思い込んで几帳面になるのは十分にありうる話。
たびたび出てくる、管理がよく遊ぶイケメン金持ち先生も、
「僕は血液型占いとか信じないけど、B型の女性とは絶対うまくいかない」
と言ってましたしね。
ちなみに管理、A型ですけど部屋はゴミ溜めのように汚いですけどそれは。
これで片付いてるほう
まぁ、管理の汚い部屋なんてどうでもいいです。
で、つまり何が言いたいかと言うと、鼻から信じる気がない人自身の性格は影響されないんじゃないか、って思うのです。
じゃあ、管理にとって占いの意義とかはあるのか。
いや、特別ある必要もないんだけど、価値を見出したいじゃないですか。
占いは管理になにを与えてくれるのか、今まで何を与えてくれたのか。
そうして記憶を掘り返していたとき、小学生のときのある日の出来事を思い出したのです。
当時小学5年生。母上いわく、管理がなんだかおしゃべりになり始めた頃。
そう、管理は恋をしていました。
しかも、HATUKOIこと初恋ですよ。ふぁーすとらぶです。
そう、人は恋で変わるんだ、とスキマスイッチもいってます。僕もその中の一人です。
こう、好きな子と話したいがばかりに、おしゃべりになっていったのかな。と思いつつ。
そんなこんなで、一生懸命仲良くなりたい管理なのですが、
小学校の頃の管理って、なんとゆーか割とネガティブ。
いやまぁ、小学校時代に限ったことではないのですが。
ある日、多分体育の授業か何かだったと思うのだけど、管理は何かあってへこんでいたのです。
ネガティバーはすぐへこむんです。
何が原因だったのか思い出せないのだけど、体育館の前でへこんでいたのは覚えている。
そんなへこんでいたとき、初恋のあの子がやってきました。
恋で変わった管理、ちょっと仲良くなっていたおかげか、その子に話しかけられました。
初「どうしたの?」
管「いや、なんか自分ってダメだなぁと思って」
みたいなちょっと愚痴ってしまうダメさを露見する会話を軽くしていたのです。
と、休み時間終了のチャイムが鳴って、教室に帰る時間が来たのですが、
去り際にその子が一言励ましてくれたのです。
「今日の占い、1位だったよ」
あぁ、この子と話せて励まして貰えた、確かに今日の運勢は良いな。
そう思いました。
今考えるとその子が管理の誕生日とか星座とか知っていたかは不明だけど、
そのとき確かに占いというものに救われたのです。
つまり、占いそのものがもし、当たらなかったとしてもまさに当たるも八卦当たらぬも八卦だっけ?
占いは売らないともいいますね、つまり気の持ちようなんじゃないかな、と思った。
何事も前向きにいくのは大事かもしれんな。そう思い久しぶりに占いでもしてみるか。
いっちょ運試しだ!と思い、ちょっと恋愛占いをしてみました。
本物の占い師とか全財産150円弱しか持ってない管理には無理だからテキトーな無料サイトからチョイスして。
恋の始まり???
恋愛運ズバリ的中
恋が始まるって、ホンマかいな、と占ってみると、
結果
この日であなたの片思いが終わりそう…泣きたいだけ泣こう.゜゜.(×_×).゜゜.
そしてさっぱり忘れること(中略
なんかこれ以降の行を読む気が失せたけど、これを前向きに捉えるのか。難しいな…
とゆーわけで、片思いが終わって両思いになったからうれし泣きしたことにしよう。
うん、つまり都合解釈すればどうとでも捉えられるし、何でも当たってることにもできるわ。
そーゆー意味では占いもまんざら外れないのやもしれんな。
奴の影
しおりんマガを購読してる人はマガにも書きましたが、今日はお祖母様、おじ様、母上と寿司食いに行ったんですよ。
管理は朝8時に寝た寝不足状態でしたが、 お祖母様からの電話で
「あんたも行くでしょ?」
「あ、うん」
と、本当は寝たかったのだけど思わず返事しちゃったので一緒に行くことに。
んで、寿司屋でサーモンマヨとかあぶりサーモンとかサーモンばかりくってるロンリーナイト、略してサモンナイトだったんですが、別にロンリーでもナイトでもないからやっぱ違うわサーセン。
まぁ寿司屋の話はどうでもいいとして問題はそのあとですよ。
帰りにですね、犬の餌を切らしていたので母上と帰りにホームセンターに寄ったのです。
すると、入口付近に鉢植えの花が198円くらいでお手頃価格。
母上がこーゆーの好きだから帰り際に買うことに。
ドッグフードとはレジが別だから帰りに買うわけですな。
で、いざドッグフードを買って鉢植えの花を買いに行ったのですよ。
8キロのドッグフードを抱えて花を見ようとしたら
そこでまさかのあいつに出会った…
あの巨体…
目の上のこぶ…
コッサンだ!
間違いない、朝8時までこの色塗りしてたんだ、ずっとコッサンの絵とにらめっこしていたんだ、見間違うはずもない。
筋肉ライダーみたいに絵から出てきたのかと本気で疑ったもの。
しかし、今一緒にいるのは母上、
盗撮などできない…
一度怒られてるし…
コッサンもお母さんと来ているようだし、ここは休戦か…
ならば気まずいから逃げるか、とドッグフードを車に乗せるという口実で戦線を離脱したのであった。
みんなの期待に応えることができず面目ない…
ただ、改めて実物みて思ったのは、我ながらこの絵そっくりだわ。
若干ホンモノの方が白かったけど。
しかし運命とは不思議。
今日もし家で寝てたら遭遇しなかったし、ドッグフードが切れてなかったら、花を買おうとしなかったら、とあらゆる偶然が重なって起こったのだもの。
そして最後に疑問が一つ。
管理は平日休みなのだが、彼はまだニートなのだろうか。
それとも、たまたま休みが重なったのだろうか。
その謎は未だに解けないのであった。
遊園地
えぇえぇ、うんこな管理だってね、女の子と遊ぶことくらいありますよ、えぇ。
一応人間だもの、そんな機会もありますよ。
でね、やっぱ誰もが遊園地とかオニャノコと行きたいと思ったりすると思うのですよ。
絶叫マシーンで絶叫したり、観覧車に乗ったり…
そしていつしか親密になった二人は観覧車の中で…げへへ…とか思うじゃないですか、JKと書いて常考。女子高生じゃないよ。
しかし、管理はデートのへたくそな男。
以前、あこがれていた先輩とサーカスを見に行ったときは、激しい雨で靴がドロだらけ。
しかもすんげぇ長蛇の列で、めさくさ待たされて、後ろのおばさんの傘は先輩の頭に当たりまくり。
気づけよおばさん。先輩めさくさ不機嫌になってたし。
で、結局二人で10000近くしたサーカスは機嫌を損ねただけで終わったり、
昔付き合ってた人と動物園に行こうとして道に迷って到着が閉園30分前。
ほとんどの動物が見れない状態だったこともあったなぁ。マンドリル見たかった。
で、今回は遊園地に挑戦ってことになったのだけど、実は過去に遊園地でも失敗しているのですよ。
2時間かけて、鹿児島のジャングルパークなる、かってに改造で鹿児島人がやむをえなく行くと言われていた遊園地に行こうとしたのですが、例によって途中で道に迷ってしまったんです。
で、仕方なくその辺のコンビニで道を聞いたら
「半年くらい前につぶれましたよ」
と言われ、とんだ無駄足をしたことも…
で、鹿児島の遊園地って、やむをえないといわれるくらい少なくて、ジャングルパークしかなかったっぽいのだけど、
もうひとつ、あるにはあることが発覚したのですよ。
いやはや、県境付近にある遊園地らしいのだけど、こうなったらそこに行くしかない、と思ってですね、
今回はそこにいくことに決めたのです。
それで、オニャノコ乗せて2時間半、やっとこすっとこ遊園地に到着したのですが、
平日だからか客がいる気配がない。
いや、まぁ、客がとゆーよりは、
従業員もいなくね?
普通、入場料払うところに誰もいなくて、仕方ないからそのまま中に入ると、
よっぽど普段から暇してるのか、従業員がこっちを見てからやってきました。
とりあえず受付にはいてください。
で、受付で一人300円の入場料を払ったのですが、
受付に「ジェットコースターは廃止になりました」
みたいな張り紙が。
ジェットコースターのない遊園地ってどうなのよ…
この時点でもう、めさくさ萎えてたのですが、とりあえず中に入ってみると
なんだか凄く寂れてる…
ちょっとした公園くらいの規模で、スタート地点からほぼ全体を見渡せる程度。
正直、ここにきて何をすればいいのかわからん…
基本的に、乗り物に乗るには乗り物券を買うのだけど、
乗れるものもなさげだし、歩いて回れる範囲なので一通り見てから乗れそうなものがあったら買おうか、ってことに。
で、入ってすぐに売店があったのですが、
いやいや、何も売る気ないだろ。
全部「本日終了」じゃん。店員いねーじゃん。
なんて思いつつ、一通り見て回ったのだけど、本気でここ寂れてるのね。
客0、乗りものまったく動いていない、そして、
うん、乗り物動かす人すらいないんだ。
何コレ。わざわざ従業員呼んできて毎回動かして貰わないといけないの?
なんてゆーか、そーゆーの無理無理。
てゆーかおかしい。
普通は従業員が待っているものだと思う。
勝手に操作とかされても気づかれなそう。
もう一気に帰りたい気分満点になったのだけど、入場料払いに2時間半もかけてここにきたわけではない。
せめて何か乗らねば、だけどわざわざ従業員を呼ぶ乗り物はイヤだしなぁ…
と思っていたら、乗り物券も買わず、従業員も呼ばないで済む乗り物がありました。
なんかその場でガチョンガチョン動く馬
100円入れたら動く乗り物(パンダの顔がむかつく)
うん、どっちも100円入れたら動く、子供が乗るやつね。
なんか、馬には残念な天使がついてます。
と、まぁ、このまま帰るのも悔しいので、こいつに乗ってやろうじゃないかとゆーことになりまして、
お馬さんは「目が死んでる」ってことで却下になったのですが、
もう一方の100円で動くバッテリーカー(パンダの顔がむかつく)に乗ることにしました。
さて、一緒にきたオニャノコがむかつくパンダに乗ったので、管理は違うのに乗ることに。
うーん、どれにしようかな。
ライオンか
バイク(?)か…
バイクも顔つきできもいけど、ライオンは目が点なので、悩んだ結果バイクにしました。
とゆーわけで
乗ってみた
docomoじゃないと見れないかも、見れない人は適当に友達にでも見せてもらってね。
パソコンの人はクイックタイムかGOMプレイヤーでも使ってくだされ。
と、微妙に乗り回して、そのまま帰りました。
うん、変なバイク(?)に乗りに2時間半か…
楽しかったな、あはは…
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