某SNSのアレ




なんか某大手SNSなんかでよく広告が貼ってありますよね。


ってか、よく見たらシオリンのサイトを携帯で見た時にもサーバの広告で勝手にでてるわ、今気づいた。


携帯から見たら広告ごたごたしてるな、TOPページ…


と、シオリンのTOPページもブログサイトもSNSもそんな具合にいろいろなところでサーバ主の広告挿入が見受けられるのですが、


よく、エロマンガの広告があるのを見たことがある方も少なくないのではないでしょうか。


そーゆー広告ってマンガの1シーンだかなんだか知らないけど、登場キャラのセリフがちょろっと書いてありますよね。


ホンモノのサイトに飛べないただの画像だけで面目ないのですが、今回その画像をどこそこから失敬してきましてですね、


権利とか大丈夫なのかしらと危惧しつつ


そのちょろっとしたセリフからそのシーンを想像して内容紹介をしてみようと思います。


では、まずは1枚目いきましょう。








リリィがしてあげる


リリィはおせっかいな小学3年生。


いつも何かしていると「リリィがしてあげる」といって手伝いもとい失敗をする。


今日も核融合の実験をしているところにリリィがきて「リリィがしてあげるぅ!」といって


あ、それはあぶな…うわぁぁ!!


そうして、僕の人生は幕を閉じたのであった。











いやー、善意からのおせっかいってなかなか断りにくいものがありますが、はっきり言わないといけないときもあるって教訓のマンガですね。じゃあ次いきましょう。








あなたたちさっきの音は何?

バレたかな



まちこは36歳教師、そんな彼女は今、悩みを抱えていた。


受け持つクラスは明るく良い雰囲気なのだが、一度騒ぎ出すと手をつけられない。


それはまちこ自身の甘さが原因でもあった。まちこは叱るのが苦手なのである。


しかし、今日こそはビシッといってやろう、そう心に決めた矢先、教室から大きな音が。


またやらかしたか…そう思いながら教室へ急ぐまちこ。ビシッといってやらないと!


「あなたたち、さっきの音は何!?」


そこにいたのは、クラスのひょうきんコンビ、たかしとあけみだった。


あけみは何かあわてた様子で、


「な、なんでもないんです!」


と、必死で何か隠す。


クラスがざわつき「やべ、バレたかな?」などと聞こえてくる。


すると、たかしが


「みんな、仕方ない、もうやっちゃおう」


と言った。途端、教室で音が鳴り響く





パンパンパンッ!








みんなが手に持ったクラッカーを一気にならしたのだ。


そして、たかしの号令と共にみんなが一斉にいった。


「先生!誕生日おめでとう!」


そう、今日はまちこの誕生日だったのだ。


叱ろうと思っていたのにサプライズにうれしびっくり、今日もまた怒れないまちこだが心の中は暖かく満ち足りていた。











いやー、生徒たちも先生が大好きってゆー心温まるお話ですね。お約束すぎるのもまた良い話。では次いきましょう。








プリクラのBOX内から洩れる声…


この町では一つの都市伝説があった。口さけ女や人面犬など、よくある噂話である。


その名も「呪いのプリクラ機」


そのプリクラ機でプリクラを撮ると呪われてしまうといった内容だが、どんな呪いかなどは一切不明といった低レベルな噂である。


そのプリクラ機はA町のつぶれそうなゲーセンにあるらしい…


ある日、その噂を聞いたともこは、噂の真相を確かめようとA町に来ていた。


「これが【呪いのプリクラ機】ね」


ひとり、つぶやきながら撮影するともこ。はっきり言ってかなりのオカルトマニアだ。


さっそく400円入れて撮影を開始する。


「カメラに向かってポーズを撮ってね」


音声にしたがってカメラに向かうと、なんと画面から手が伸びてきた。


「オ・マ・エ・モ・ミ・チ・ヅ・レ・ダ」


画面からそう聞こえてともこはそのまま画面にひきづられていってしまった。


それから数年後、町ではこんな都市伝説が流れていた。


「プリクラから聞こえる悪霊の声」


そのプリクラ機は、異常思考の男が好みの女を刺して血みどろの女と一緒に撮影しコレクションするために使われていたらしい。


ある日、いつものように男が殺した獲物といつものプリクラ機で撮影を開始しようとすると、画面から手が出てきて男の首を絞め、死に至らせたという話だが、


殺した女の数があまりにも多く、男だけの命では足りず、利用者の命を奪い続けているらしい。


そうして負の連鎖は続き、今に至るとか…


そのプリクラ機からは普通の音声とは違った声が聞こえてくるらしい。


プリクラのBOX内から洩れる声…それは、


「オ・マ・エ・モ・ミ・チ・ヅ・レ・ダ」








いやー、季節はずれの怪談話な内容のマンガみたいですね。管理さんはこーゆーの苦手なんで決してみません。はい。


では次いきましょー











「すげぇデカイぜ」「俺、一番のり〜」


こうじ、純一、いわお、近所でも有名な悪ガキ3人には夢があった。


「いつか3人でこの大海原を冒険してやる!」


最初は単にワンピースに影響されただけだったが、今ではすっかり3人とも大航海マニア。


いつか大きな船で冒険にでよう、と語っていた。


ある日、こうじと純一が空き地で「大航海ごっこ」をしていると、あわてた様子でいわおがやってきた。


いわおは汗でびっしょりになりながら


「た、大変だ!大変なんだ!」


と、叫んだ。


こうじと純一は変わらぬ様子で


「何?おしっこでも洩れそうなのか?」とからかいながらしまいにはわっはっはと笑っていたが、いわおは全然笑っていない。


「それどころじゃないんだ!今、そこでおじいさんが倒れて、なんか苦しんでるんだ!救急車呼ぶにしてもこの路地は狭すぎるし、このままじゃおじいさんが…っ!」


やっと事態を把握した大笑い2人は、「それは大変だ」といわおに連れられていくと聞いたとおりおじいさんがそこに倒れていた。


このままじゃ死んでしまうかもしれない!


焦った3人だが行動は早かった。


こうじはすぐに119番、症状を話し救急車がこれる場所まできてもらうように連絡を、


純一は近くのスーパーでリアカーを借りてきた。


子どもの力じゃとてもおじいさんを担いでいけない。


だけどそのリアカーに乗せて運べばなんとかなるかもしれない。救急隊員を待っている時間が惜しい、少しでも合流地点に近づけないと!


そこで、一番力持ちのいわおがリアカーを押して合流地点まで運んだ。


こうして、救急隊員に「きみたち!お手柄だったね!」とほめられながらおじいさんの一命を3人は救ったのだ。


後日、そのおじいさんから連絡が来て3人はお礼をいただくことになった。


おじいさんの家に呼ばれた3人。なんとこの家は大豪邸だった。


ちょっとびびりながら中に通される3人の悪ガキ。中に入るとおじいさんが元気な姿で迎えてくれた。


「この間は助けてくれてありがとう、お礼にゆっくりしていっておくれ。さぁ、これは外国のお菓子だよ」


しかし3人はお菓子よりも部屋に飾ってある数々の珍しいものが気になって仕方がない。


それは外国の絵画や銅像、よくわからない球体のものなどいろいろあった。


純一が目を輝かせて「おじいさん、これどうしたの!?」と聞くとおじいさんは


「ワシは世界中を旅するのが趣味でね、あちこちの国で手に入れてきたのだよ」 といった。


3人はおじいさんの世界を回る話を聞きながら目をキラキラ輝かせていた。


そんな3人がかわいらしく感じておじいさんは


「夏休みにでも一緒に、ワシと世界へ出かけるかね?」


と誘ったところ、3人はさらに目を輝かせ「いきます!」と口をそろえていったのだ。


そして夏休み、3人は再びおじいさんの家へきた。


今日は出発の日だ、おじいさんに連れられていった場所はなんと港だった。


てっきり飛行機で旅行かと思っていたのだが、まさか…





「あれがワシの船じゃ」





そこには大きな大きな船が一隻あった。


3人は夢なのではないかとお互いのほっぺをつねって確認しあったが、やっぱり痛くて夢ではなかったようだ。


こうじ「すげぇ!デカイぜ!」


純一「俺、一番のり〜」


いわお「あ、ずるいぞ純一!」





騒ぐ3人を見ておじいさんは微笑んだ。そうして、悪ガキ3人の冒険の旅は始まったのだ!











いやー、いいですね、冒険。少年の頃は誰もが憧れる大冒険を描く壮大なストーリー。


これから3人はいろいろな出会いをし、時に別れを体験し、時にはくじけそうになりながらも成長していくわけです。


いいね、男のロマン。っと、では次で最期です。次いきまひょ。











柔らかい…
だ、だめだ
もう止められん



カズは今日、ついに童貞を捨てる日がきた。


初彼女と初デート、苦節26年、やっとホテルまでこぎつけた。


奥手で不器用、そんなカズは当然このシチュエーションに緊張していた。


と、とりあえず服を脱がそう…


彼女は慣れたものか、早く脱がしてくれないか待っている。


しかし、イマイチ下着のはずし方がわからない。


緊張はもはやMAXだった。


彼女の豊満な胸、少しだけ緊張しながら触ってみたが、下着がうまくはずせないせいで金具が当たったのだろう


「いたっ…」


彼女の顔が曇る…


緊張も限界まできていたカズは一気に青ざめる。


さっきまで彼女の柔肌を見てはちきれんばかりだった股間も一気に元気を失う。


ま、マズイ、このままじゃできないまま終わってしまう。


なんとか興奮を取り戻そうと下着をはずして胸を拝見しようとするが焦って余計に金具があたってしまう。


ちょっとカスったのだろう、彼女の背中から血がでてわずかにベッドを血で染める。


あぁ、もうだめだ…


一気に股間のイチモツは萎え柔らかくなっていく。自分でいろいろいじってみたがもう戻らない。


「柔らかい…だ、だめだ、もう止められん…」


どんなに焦ってもイチモツが萎えていくのを止められなかった。


それから彼女とは気まずくなりそのまま自然消滅、カズは童貞を捨てることはできなかったのだ。








いやー、男からしたら女性の衣類って意味不明な構造のものも多いですからね。


カズ君も焦るわそりゃ、まして結構な童貞歴だとどうすればいいかもわからない。


そんな焦りで結局できなくなった失敗談を書き綴ったエピソードですね。みんなも同じ失敗をしないように気をつけましょうというお話でした。








さて、今回5つのお話の紹介をしましたがいかがでしたでしょうか?苦情とかそーゆーのは一切受け付けませんのでそのつもりでお願いします。


それでは、次回また気が向いて日記書くまで、じゃあの!