レッドホットシリペッパー
気がつくといつの間にか24になっていた3月の誕生日だったのですが、今年はなんとオニャノコに祝って貰いましたよひゃっほい!
といっても、誕生日の日は遅くまで仕事してたんで、前倒しで祝って貰うことに。
しかも結局、前倒しの日まで仕事。
結局、夜中開始といった展開になったんだけどね。
で、祝ってくれたのは以前一緒に遊園地に行った子なのですが、誕生日プレゼントを用意してくれてたみたいなのですよ。
そのプレゼントは
「誕生日プレゼントはあ・た・し(はぁと)」
みたいな展開は全くなかったです。
オニャノコからプレゼントの入っている包みをわたされ
君でもいいんだよ、とか思いながら開けてみると中身は2つ入っていました。
一つは腰につける財布を入れるポーチ。
財布をポケットにいれるとごわごわなるので普段からそーゆーの使ってたのですが、一昨年くらいに使ってたのはチャックが壊れて残念な展開に、しかし直後に誕生日に友人K夫妻に新しいのをいただきかなり愛用していたのですが、耐久度の限界がきて縫ったり安全ピンでひっつけたりとさすがに厳しいラインに。
って思っていたら今回新しいのを買ってくれたのですよ、これは素直に嬉しいし助かった。
K夫妻に貰ったポーチは名残惜しいのだけど、小物入れになりつつ、もう一つの包みをあけてみると
うわぁ、これはなかなか辛そう。
と、実は管理、実は一部では有名な実は辛いものが実は好き。
実は言い過ぎだねっ☆
で、一時期は毎日ハバネロを毎日2袋ずつ食っていたくらい。結果太った。
で、まぁ、太ったのはともかく、
せっかくだからこれを使って料理をしようと思い鶏の胸肉を、、つまり乳肉?をこいつで調理しようと思ったのですよ。
あ、鳥に乳はないか、なんてエロくない種族だ。
で、まぁ乳は置いといて、いざ調理を開始
一口サイズに切った肉を数分後…
「ゲホッ!ゲホッ!ごうぇ!」
痛みが喉と目を襲ってきました。
なっ、まさかの空気に乗って漂ってきた粒子でこの威力…
肉からでる煙?が催涙弾の威力を持っていました。
以前、地獄ラーメンなるラーメンを食べた時にスープを口に近づけただけでむせたことがあったけど、よもやそれ以上。
台所にいるだけで痛い。
大した量は入れていないつもりだったのだけど、名実共に危険な香り、こりゃ食べる時はどんなに苦しいのだろうか…
とりあえず意外に慎重な一面もあるかもしれないことで有名かもしれない管理。
念のため半分は普通の塩こしょうで作ったのですが、そっちだけ先になくなり、デスなんとかはちょっと手をつけたらほとんど残ってしまいました。
オニャノコは塩こしょう肉だけで足りたようで、後は管理の肉棒でも食べてくれれば問題ないのですが、問題は残った肉。
食べた瞬間はそんなでもないけど、数秒たったらめさくさ痛い、辛いよりも痛い。
焦ってのんだ水でお腹はたぷんたぷん。
これ以上はあまり水分はとれない…
あまり長くは闘えない、これは短期決戦だ…!
そもそも、痛みを感じるまでに数秒かかるからその数秒で一気に食えばいいんだ。
だらだら長く食べるよりは絶対楽!
そう思い覚悟を決めて一気にどか食い!
数秒後に襲ってくる痛みに身をもだえさせつつ水分を摂取!
なんとか勝負をものにしたのであった
〜翌日〜(キートン山田)
楽しかった夜も明け、オニャノコを送っていくことに。
祭の後はいつも寂しいもの…
なんだか、名残惜しい空気が車内に流れていた…
昨夜が楽しかったからなおさらである。
ぶっちゃけ帰したくない…
なんだか胸を締め付けられるような思いで、これって恋?な気分だったのだけど
しばらくしてその気持ちは一気に吹き飛んだ事件が起きました…。
激しくうんこしたい…
もうね、おなかがめさくさ苦しい。
小学校の給食で牛乳を2本飲んじゃって、
昼休み明けて掃除時間あけてーの、
5限目に猛烈にトイレに行きたくなるときのうんこしたい度を
「8うんこしたい」
くらいだとすると、
今のうんこしたい度は
「112うんこしたい」
はかたい。
うんこはきっとやわらかい。
そんな中、隣は女の子ですよ。
早く送っていってうんこしたいですよ。
「お、お腹いたい…」
と言ったらさすってくれるオニャノコ。
くぅ、嬉しいけどさすられるのも痛いんだぜ…
っと、さすがにやばい、このままではもらしてしまう。
「ちょ、ちょっとトイレ行きたいからコンビニ寄っていい?」
と、脂汗ダクダクでオニャノコにうんこしたいのを告白。
が背に腹は変えられない。
たとえ次の日からあだ名が「うんこマン」になっても仕方がないレベル。それが「112うんこしたい」
道路の看板には「サンクス 車で1分」
1分もまてねぇよ
しかも5分走っても着かねぇよ…
あ、1分待てたね、嘘ついてごめん、けど死にそう。
下腹部にうごめくドス黒い何か(うんこ?)に苦しめられながらも、なんとかコンビニにつく…
もう、ついた時点でベルトは開放済み、車のドアも開けっ放してトイレに急ぐ!
コンビニの入り口でベルトからもらったばかりのポーチがずれ落ちる!
しまった!と思ったときには拾ってトイレに走っていた。既に行動は終了しているってやつね。
で、いそいでズボンを脱いで便座に座る!
ほぼ同時にゴムゴムのJET脱糞!
まるで不浄な悪霊とか、そーゆーのを追い出すかのように、全力で排便!
長い格闘の末、ゆるゆるのうんこを生産することに成功したのであった。
なかなか思うように尻拭きが終わらず、やっと拭き終わった頃には送る時間も結構ギリギリ。
よっこいしょと便器を立ち、手を洗い、ドアを開けた時にそれは襲い掛かってきた…
尻が・・・熱い・・・!
この夏!尻が熱い!と言わんばかりに二番穴が熱を発している!
いままで辛いものを食べて尻が熱い、って経験は実はあまりないのだけど、
なんか、熱湯を棒状にして尻に差し込んだかのような感覚が激しく襲ってくるのですよ。
しっかり拭いたのに、なんか熱いゲリうんこが尻にそのまま残ってるような感じ。
うわ、漏れちゃったか!?とか思い、桃源郷(トイレ)に再び戻ろうとすると、
そこには桃源郷はなく、ただただ桜が舞っているだけであった…じゃなく、おっさんがトイレに入っていった、ガッデム。
仕方ない、時間もあまりないしもう車に戻るか、と、うんこが漏れないように熱い尻を引き締めていびつな歩き方をしながら車に戻る。
それにしても妙なのは、尻の感覚は濡れてるっぽいのに、あまりパンツに浸透している気配もない。
車に戻ってシートに座って熱さに身が、とゆーか尻が悶えるのを悟られないように座る。
白鳥は、水面では平静を装っているが、水面下では一生懸命足をばたつかせている。
この時の管理もさながら白鳥のように平静を装い、尻を押さえていた。
それにしても、漏れちゃった気がしたけど、シートに座ってもパンツに染みている感じもないし、
その旨をオニャノコに告げるのだけど、うんこ臭も全然匂ってないみたいだしあまりの熱さで麻痺しただけのような感じ。
なんせ肛門に力が入ってる感じがしなかったもんね。
思いっきり腫れた手のひらがジンジンして感覚なくなったり、辛いもの食べたあとの口のまわりみたいに、もしくは麻酔みたいに尻の感覚がなくなっていたわいな。
良かった、漏らしていなかった…
そう安堵しつつも結局、めさくさ情けない一面を見せてしまったのであった。
そんなオニャノコ、今かのじょ。