少年事件簿
『ヘルスコープ・ドットコム』



少年は焦っていた。


走りきればその焦りを全て解放できる、だが走りきることができる保証はどこにもなかった。


だがそれでも少年は走るしかなかった。


「一刻も早く家に帰らなければ」


少年は走った。一心不乱に走った。


しかし家まであと50メートル程の距離まで走った時、ついに限界がきてしまった。


あと少し、あと少しじゃないか!


いくらそう思っても、限界は無情にもあっさり訪れた。


もう駄目だ!


少年に迷う余裕はなかった。





即座に近くの畑に入り、ワイルドさに溢れたDefecationに望んだ。











つまり野糞した。











出すもの出してすっきりした少年は、何事もなかったかのように、むしろ普段より爽快な気分で家路についた。


そして30分後。


当時、少年はサッカークラブに所属しており、そのクラブ活動に向かう為に再びあの場所を通ることになった。


そう、











野糞ポイントを。








するとそこには、変わり果てた彼の分身の姿があった。


なんと、少年の野糞が














焼死体で発見されたのだ








少年の心に動揺が走った。


様々な疑問が少年の心によぎる。





「あんなにも確認したのに人に見られていたのか」





「この短時間であそこまで焼くことができるのか。」





そして何より











「何故焼いたのだろうか」








そこまで少年の出したものは悪だったのだろうか。


少年はその幼い心に複雑な思いを刻むこととなった。


なんとも悲しい事件である。


うんこを焼くなんて残酷すぎる。


きっと国家ウンコニストのAさんも怒ること請け合いだ。


親の敵のうんこでも管理は焼くことはできない。


後にこの出来事は「うんこ焼失事件」と名付けられ野糞なんかとは無縁の管理人の耳へと届いたわけです。


はい、管理の話だと思ったヤツ













お前のうんこに未来があると思うなよ



地球とか温暖化



管理は今、まさにリアルタイムに風邪引いて寝込んでおります。


日記書いてる場合でもない気がするのだけど、頭が働かないから書いてもしょうもない内容になりそうだけど、


ありえないくらい体が熱いけど、なんか日記書いてます。


夏風邪を引くのは馬鹿とは言うけれど、風邪引いてまで日記書こうとしてるのがまた馬鹿たる所以なのやもしれません。


まぁ寝たきりに飽きてきたのだけど、さすがにパソコンつける元気はなく、


携帯から色々見たりして時間を潰してたのですがもはやそれにも限界が…


軽くメールチェックしようと思い件数を見てみたら50数件…


みなさんホント、返信遅れてすみません…


携帯で日記書いたまではいいけど編集は結局パソコンでするんだったと気付いたけど気にしたら負けだ…


さて、そもそも何故、夏に風邪なんか引いたかと言うと、


東京に就職してた友人Tが鹿児島に帰ってきたとかで実に2年ぶりくらいに飲むことになったわけですよ。


彼女を鹿児島に置いてきたT、盆や正月も彼女が東京に出向くだけでちっとも帰ってこなかったT。


初めての彼女らしく「もう彼女とにゃんにゃん(一応濁し)したのかい?」って聞いたら





「いや、僕達はそんなことしないから」





とか今時中学生でも言うか危うい純情っぷりを見せてくれたT


2ヶ月後くらいに同じ質問したら





「はぁ…なんで男ってこうなんだろ…」





とか嘆いてたT。


悪かったね、そんな男で…


お前は男に疲れ、信用できなくなり、ただ毎日を酒に溺れて過ごす美沙子さん(25歳)かよ、と。


誰だよ美佐子さんって。


まぁ結局2ヶ月前の彼の発言なんて信用に値しないわけだったのです。


性的な行為に及んでいたわけです。


ホント、なんで男ってこうなんだろ


と、TのDS(童貞卒業)なんてどうでもいいのですが、とにかくTと飲んだのです。


そんで飲んだままクーラーつけっぱなしで寝たのがいかんかった


当然の如く風邪をひきましたよ。Tは平気っぽかったけど…


まぁ管理は身も心もデリケートだから仕方ないんですけどね


で、苦しい日々が始まりましてですね、喉は激しく痛いわ、なぜか全身が燃えるように熱いわでツラいツラい。


汗とか常に大放出。シャツの取り替えが盛んな地域になりましたとも。


もうね、わかりにくいマイナーなネタだけど、某真理教の尊師(死刑前)みたいに


「なんて熱さだ!耐えられない!」


とか言ってみたり余裕なのか壊れたのかよくわからないテンションになりましたよ。


けどクーラーなんか付けたら激しく悪化するので熱いまま。


異常気象がまたいかんよね。適温を作り出せないんだもの。


地球の温暖化は進む一方なのね。環境への気配りは大事にしましょう。


それにしてもTはなんであんなに平気なんだろう。


帰ってきてから彼女と毎日会ってるから、その心の温度の違いか。


そりゃ管理は風邪も引くわな畜生…


あぁ、こんなに管理が熱い思いをしてるのに、Tは彼女と熱い夜を過ごしているに違いない。


なんで男ってこうなんだろう。





ちょこっとおまけ


そりゃ美沙子だって昔は普通に恋をしていたよ。


だけど、夢ばかり語ってちっとも定職に就かない彼氏の浩二にうんざり。


そんなある日、浩二は「一稼ぎしてくる」と言い残しいなくなった。


美沙子を幸せにすると言っていたのに


男なんて口だけじゃない…


あぁ、なんで男ってこうなんだろ…



告知


今、管理は電車に乗っているのですが、座席に座った時、大変な事実に気付きました


目の前のまるいおばさんの腕が一応男である管理より太いとかじゃなくて、なんかリアルにやばいのですが











社会の窓が全開なんですよね











座るまで全然気付かなかったのですが、ほら、座ったら角度的に自分で見るじゃないですか


そしたらもう、チャックが下りてパックリ開いてるのですよ


幸い、今日のパンツ色何に色はズボンの色に近い色だったので保護色気味で目立ってなかったと思うのですが、とにかく周りに悟られてはなるまい


すぐにチャックを上げたいんだけど悟られてしまうのでこれまたピンチ


シャツでどうにか隠すんだけど、どんな拍子で見られてしまうか気が気でない


いつから開いてたのか全く記憶にないんだけどなぁ…


と記憶を探っていたらなんか思いつきました。


そうだ、募集しよう。って


とゆーわけで、タイトル「みんなの釣り」


で、読者の皆さまから募集します♪


チャットやメール、その他なんでも、読者の皆様が純一編やいわお編みたいにネカマ、ネナベをしたものを


どしどしメールにて送ってください


釣りなら、素の性別のまま釣っても構わないです。


応募方法

件名に必ず募集と入れてください。


入っていない場合は、審査対象になりません


本文の最初に、タイトルとハンドルネームを忘れずに書いてください


文字数は2000〜8000文字くらいでお願いします


期限は8月末日まで


管理含め、数人の審査員の厳選かどうかよくわからない選考をして、面白かった作品上位5作品を


シオリンに掲載させていただきますっ!


え、賞品?何もないよ?


それでもいいぜ、って方は、是非、ご参加くださいませ♪



ちなみに序盤のチャックは話には関係ないです。落ちなしやまなし



コッサン体験期





コッサン最終章をお待ちのみなさん、出来がイマイチなのでもう少し手を加えます。


待たせてしまってすみません。


あれうまく書けるかなぁ…微妙に自信ないです。


では、日記をどうぞ






この日記を読んでる人の8 9割はコッサンを読んでいただいていると思うので、


その前提で話しますが、コッサンはあんなメールを打っても何も思わないわけですよね。


それって実は結構凄いと思いました。


だってあれで恥ずかしさも感じないって神経図太いと思うし、あまり悩みとかもなさそう。


これって幸せそうに感じて仕方がない。


バナナマンにはなりたくないけど。


そんなコッサンみたいになりたいからコッサン語でメールをする、 というわけではないのでしょうが、よく応援のメールなどをいただく時にコッサン語でメールがきたり


「友達とコッサン語でよくメールをします」などの声をいただきます。


これはあくまでネタとしての起用ですよね。


ところで先日、コッサンを愛読していただいている友人から携帯のアドレスを教えていただきました。


こりゃコッサン語でメールするしかないと思い、コッサンの最初の一言を送ってみたんですよ。





「メールしませんか」





うん、当時は「こりゃいきなり無礼なメールだな」とか思ったけど


自分で送ってみてもやっぱりこりゃ無礼だ。


まぁあくまでネタです。


きっと相手方も詩織風に返してくれるか、合わせてコッサン語で送ってきてくれるに違いない。


そう思いながら待っていたら返ってきた返事が





「誰?」





ネタに気付いてないΣ(´д`)


コッサン語とわかれば、すぐに詩織メールだとわかると踏んだ上で送ったのに凄い拍子抜け


やむを得ない、次で気付かせるか








「Yの友達の男です?名前を詩織といいます」








これで気付かなければモグリだぜ、ってくらいコッサン語です。


しかし返事は











きませんでした…





どうなってるんだ友人A!


とか思いながら夜に連絡が…


「アドレス間違えて教えたたから送れなかったでしょ?」





ぇ…





送れたんですけど…?





ということはうっかり知らない人に


あんな恥ずかしいメールを送ったのか


やばい、見知らぬ人とはいえ恥ずかしすぎる


こんな恥ずかしいのを素で送ってるコッサンはやっぱりすげぇ…


だけど





帰ってこないようなメールを打つ人にはなりたくないです








やっぱ奴みたいになるくらいなら悩みがある人生の方がいいです。


しかしかなり恥ずかしかったなぁ…


常識ある文章って大事。


同じ失敗を繰り返さないように次は常識ある文章で送ろうと思います。


とりあえず正しいアドレスに一言、メールを打っておきました


「うんこ」


って





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